面接で本当の志望理由を言ってはダメな理由

公務員志望の方
スポンサーリンク

こんにちは。
ナースママです。

今日は「面接で本当の志望理由を言ってはダメな理由」について書いていきます。

面接で何を言おうか迷った挙句、包み隠さず志望理由は本当のことを言おう!

と考える人がもしかするといるかもしれません

でもそれは間違っています

自分から言わなくても、面接官の方から聞かれるかもしれません。
揺さぶりですね。

その際は、あくまで対策用に用意した志望理由を答えてください。

なぜ、面接官がそう言った人を落とすのかという理由や、
面接では言えない公務員の本当の志望理由を紹介していきます

それでは行ってみましょう!

スポンサーリンク

よくある本当の志望理由とは

受験生の中には以下のように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

受験生の悩み
  • 立派な理由が思いつかない
  • 正直、安定とライフワークバランスくらいしか志望理由がない
  • そんな自分が公務員を目指して良いのだろうか

でもそんなことで悩まないで大丈夫です

夫もやその動機の友人を含め、ほとんどの公務員の本当の志望理由は立派なものではないからです。

実際に夫の本当の志望動機はこんな感じです。

現役都庁パパの本当の志望理由
  • 全国転勤になるのが嫌だった
  • 残業が多いところは嫌だった
  • 安定が欲しかった
  • 都庁ならネームバリューがある

全然立派な志望理由じゃないですよね。

そして、上司や管理職でもそういった職員がほとんどなので気にしないでOK。

公務員あるあるです。

あなたが公務員になりたいと思ったならどんな理由でも自信をもって大丈夫です。

よくある面接での質問

こんな、質問は面接練習でも本番でもよくききませんか?

よくある質問
  • なぜ民間ではなく公務員なのですか?
  • なぜ●●県でなく東京都なのですか?

この質問をする面接官がいたら夫は「人物重視ではない自治体だな」と感じるようです。

なぜなら、そんな明確な答えなんて「本当の理由以外にない」からです。

さらに、深堀したとして
受験生に「それは国や市町村や公務員でなくてもできないですか?」と聞けば
受験生は、「●●という施策は◆◆自治体でしかおこなっておらず~」のように
用意してきた知識を話すだけで終わってしまいます

こんな面接では人物重視のはずがないですよね。

準備してきたかを確認している作業にすぎません。

人物重視なのであれば、この不毛な質問をしているうちに別の質問をした方がその人の人となりについて知れるのは、もう自明ですよね。

それでも面接で言うべきではない理由

面接官も公務員だから本当の志望理由はわかっているんです。
面接官自身も少なからずそういった理由で入ってきているからですね。

では、なぜ本当の理由を言うべきでないのか

例えば

本気で好きな女の子を最初からアカンところに誘う人なんていませんよね。
(そういう人もいるでしょうが、そのツッコミは無しでお願いします(笑))

そんなことされたら良いと思っている人でも普通はナシになりますよね。

それと同じです

なので、本当の理由を言ってはいけないんです。

あの手この手を使って面接官をオトさなければなりません

そのためには、相手のリサーチが欠かせません

相手のリサーチ
  • どんなことをしていて
  • どんな人を探していて
  • 自分達とどんなことをしたいのか
  • この人を選んだらどんなメリットがあるのか
  • どれだけ熱意があるか
  • どれだけ本気なのか

逆を言えば、いくら形式的なものであっても、これらを準備していれば受かります。

これから面接を受ける人はこんなことも注意して準備してみてはいかがでしょうか

志望動機を組み立てる方法は↓こちら

最後に

公務員試験はこれからが面接の本番シーズンなので、面接についていろいろと書いてきました。

この記事に書いてあることを肝に銘じて臨んでください。

きっとうまくいきます。
合格まであと少しです。

頑張りましょう!

【都庁採用試験の面接】現役都庁パパのアドバイス【質問箱】

面接に関しては、夫の現役都庁パパが話していますので、こちらもぜひ聞いてみてください。

今日はおしまいです。
ラスト1日頑張りましょう!

タイトルとURLをコピーしました