都庁職員 夏のボーナス額

公務員志望の方
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こんにちは。
ナースママです。

今回は「都庁職員 夏のボーナス」について書いていきます。

都庁職員のボーナス事情を公開します。

それでは行ってみましょー!

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公務員の夏のボーナスが支給されました

6月30日は公務員にとってとても楽しみな日です。

ボーナス支給日だからですね。

国家公務員のボーナスの平均も早速報道されていましたね。

共同通信社の記事にはこんな感じで書かれています。

国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。
管理職を除く一般行政職(平均34.6歳)の平均支給額は66万1100円で、昨夏より1万9千円少ない。夏のボーナスのマイナスは9年ぶり。

国家公務員、夏の賞与9年ぶり減 66万1千円

地方公務員である都庁職員はどれくらいもらっているのでしょうか?

都庁職員7年目30歳(主任)時の支給額

都庁職員7年目30歳(主任)時の夏のボーナス支給額をズバリ書きます。

都庁職員7年目30歳(主任)時の夏のボーナス支給額
  • 額面71.3万円
  • 手取り57.7万円

前に書いた平均年齢(34.6歳)を下回っていて平均額(66万1100円)を超えているので、
都庁職員のボーナスは公務員の中では少なくないかもしれません。

ちなみにですが、29歳6年目(主任)時の夏のボーナス支給額は、

都庁職員6年目29歳(主任)時の夏のボーナス支給額
  • 額面65.1万円
  • 手取り52.5万円

年間で6万円ほどアップしていますね。

また、主任以上になると“職務加算率”というものが上乗せされるようなので、主事の時よりも少し増えたなと言う印象です。

成績上位者の支給額

話が前後してしまいますが、30歳時のボーナスは成績上位でした。
ほとんどの人よりも42000円多くもらえていたことになります

成績によって支給額がこんな感じに差が出るようです。

30歳時のボーナス支給額の差

上位:+42000
中位:±0円
下位:-18100円

こんな感じなので、上位と下位では約6万円ほどの差が出てしまします

課長代理、課長と役職が上がれば上がるほどこの差は広がっていきます。

公務員になったからと言って満足していると、
こういった見えないところで同期とどんどん差がうまれます

この差は決して主任以上だけではなく、主事にも適応されます。

都庁側としても早いうちから競争して欲しいという明確なメッセージなのでしょう。

気が抜けませんね。

以下に、評価される方法を書いてある記事を載せておきます。

以下、補足です。
先ほどは年間6万円ほどアップしたと書きましたが、成績上位でなければ2万円くらいの昇給幅でしょう。
いずれにしても減ることは今のところはないですね。

今年の支給額は伏せますが、コロナの影響もなく、毎年少しずつですが上がっています。

他と比べて公務員のボーナスは多い?少ない?

都庁職員のボーナスが多いのか少ないのかは人によって感じ方が変わると思いますが、
大手民間と比べてしまうと、かなり少ないでしょう。

30歳にもなると100万円を超えてもらっている人が夫の周りには多いようです。(税金も多いようですが。)

ちなみに、看護師の私は、夫が30歳でもらっていた額を20代でもらっていました。
当時は子供もおらず、夜勤もバリバリこなしていたのでボーナスへの跳ね返りも大きかったんです。

みなさまはどう感じましたでしょうか?

都庁職員の年収はコチラの記事で紹介しています。

公務員のメリット

高校生、大学生、公務員浪人、転職希望者
公務員を目指しているすべての人はこの記事を参考にしていると思いますが、

ボーナスや給料に関しては、Ⅰ類Bで入都していれば、
皆様も30歳という年齢でリアルにもらえる額になります。

学歴や職歴等で多少の大小はあるでしょうが大きく変化することはありません。

公務員のもらえる額は決まっているからです。

そして急に0になることもありません。
マジメに働いていればちゃんともらえます。

それが公務員です。

もらえる額がわかるということは将来の生活ぶりについてもある程度予定をたてられるということです。

確かに大手民間と比べると少ないかもしれません。
しかし、つぶれる心配もなければ、ボーナスが支給されなくなることもほぼないでしょう。

例えば、住宅ローンの返済計画にもボーナス返済を安心して組み込めるのは大きいです。

このように計画できるところも公務員、都庁職員のメリットだと思います。                                                                                                                                                                                  

まとめ

今回は都庁職員のボーナスを公開し、公務員になるメリットも紹介しました。

他の自治体や民間企業の30歳でもらえる年収を調べたりして、都庁と比較するのも良いですね。

高校生や大学生は
公務員になる前からいろいろなことを想定した上で納得して入った方が確実に良いです。

公務員浪人組や転職組は
ある程度社会経験やお金の面でも考えるところや目指すところもあると思います。

公務員のボーナス額が少ないと感じる人は、ライフワークバランス等でそれを超えるメリットが公務員に感じられればいいですし、
逆に「そんなにもらえるの!?」と感じる人は安心して公務員になれば良いと思います。

皆様にとって人生の決断の一助となることができれば嬉しいです。

今回はこれで終わりです。
今日も試験勉強頑張りましょう!

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