こんばんは。
ナースママです。
今日は「評価される職員とは」について書いていきます。
それでは行ってみましょう!
評価される現実とは
勤務評定って何なんですかね。
看護師の世界でも同じですが、自分はめちゃくちゃ頑張ったのに普通の評価。
なのになんでアイツが!
なんてことが良く起こりますよね。
現実は厳しいです。
私たちも最近話してこういった結論に至りました。
ただ頑張って成功できるほど甘くない。
どっかで聞いたことがある言葉かもしれませんが、本当にそう思います。
そうですよね、だって仕事を頑張らない人なんていないですもん。
みんな自分なりに頑張ってる。
そんな中で評価されるにはどうすれば良いのかを夫なりに考えてもらいました。
いろいろな方法や、人によっては合う合わないがあるでしょうが参考にはなると思います。
評価される職員とは
現役都庁パパが考える都庁の評価基準は
「どれだけ都民のために貢献できたかどうか」だそうです。
職員の仕事っぷりを管理職が見て判断するんですね。
まずここからいえることは、
やりたいやりたくないではなく、いかに都民の目線に立った仕事ができているか
ということです。
評価されたいのであればここは外せません。
また、仕事の成果だけでなく、プロセスも見られています。
仕事ができるだけではだめです。
いかに周りとうまくやって立ち回るか。
逆に、どれだけうまく立ち回れる良い人でも結果が出なければ評価されません。
言われてみれば当然ですが、どちらかだけの職員って多いんじゃないでしょうか。
でも、もし両方ともできたら都庁にとって良いことですよね。
組織としてもどんどん良くなるからです。
だから、こういった職員は評価されるんです。
まずはここを目指してみてはいかがでしょうか。
また、勤務評定のタイミングは年度の12月31日です。
この時点の評価が勤務評定となります。
主任試験や管理職試験がある人は、試験がある年度の前の年度の12月31の評価が勤務評定となって試験の結果に影響します。
昇給ももちろんのことですが、このタイミングを知っておくのは大きいですね。
日ごろからの努力が必要です。
でもここで、不満の声が聞こえてきそうです。
「そんなこと当たり前にやっていますけど」
そんな方は、アピールや人間関係のところが足りないのかもしれません。
目立つためにやること
ズバリ良い評価をもらっている職員はとにかく課長ファーストです。
どんなに忙しくても課長からの勅命には即座にレスポンスする。
こうすることで、評価をつける課長本人からの信頼を勝ち取れます。
「あいつに任せれば大丈夫」
といった感じになります。
これができている前提ではありますが、
普段の何気ない会話であったり、飲み会で仲良くなれば完璧です。
夫の場合は趣味でゴルフもやっているので、休日も一緒に行動するなどしてかなりの信頼関係を築いていました。
↓こちらの記事でも都庁でうまく立ち回る方法は書いてあるので読んでみてください。
そして、信頼関係を築くことができれば、課長の悩みや、課の抱えている問題について相談されることもあるようです。
単に課長の話し相手になるという一面もありますが、課長がどのように仕事をやっていて、どんな考え方をしているのか早いうちから知ることができるのはと自分にとってかなり大きなメリットです。
たとえ管理職を目指していなくても自分の都庁人生にとってプラスになることは間違い無しです。
ここまでくれば、先ほどの章のことができているなら高評価間違いないでしょう。
評価する管理職も人間なので実際このようなケースは少なくないです。
課長ととても仲の良いお調子者の後輩は、6号昇給をもらっていたそうです。
夫も、「さすがにズルい」と言っていましたが、これが現実なんですね。
今はコロナ禍で、飲み会やゴルフなどはできないにしても、世間話などは自分の努力次第でできるはずです。
そして、何よりもまずは仕事が第一です。
ぜひ意識して取り組んでみてください。
課長がいない部署なら課長代理を意識して仕事をしましょう。
批判があったら
さて、このような課長ファーストの姿勢を面白く思わない職員もいるかもしれません。
ですが、そんなことでいちいち足を引張ってくるズレた職員は気にしなくていいです。
真っ先に課長を支える「課長ファースト」は、部長、局長を支えることになり、最終的には「都民ファースト」につながるからです。
そこをわかっていないで批判してくるような人は眼中に置かず、
自分のため、課長のため、都民のために行動をしましょう。
それで大丈夫です。
最後に
本当は定時で帰る職員は評価されるのかについても書こうかと思ったのですが、今回はこれくらいにしておきます。
勤務評定問題はブラックボックス的なところがありますが、基本的にはこの記事のような行動をとっていけば大丈夫です。
新人や若手、そして、これから都庁に入る人たちの参考になると嬉しいです。
今日はこれでおしまいです。
おやすみなさい~。
まだ読んでいない方へ
↓飯テロです(笑)
それでは、それでは、本当におやすみなさい~。