こんにちは。
ナースママです。
今日は「希望部署に行く方法」について書こうと思います。
早速行ってみましょう。
配属について
特に新規採用者の方は
- ◯◯局で働きたい!
- この局に配属されれば出世コースだ
また、職員の方も
- 今の所属が嫌だ
- あの部署に行きたい
などと考えている人が多いと思います。
一つ言えることは初期配属は出世などに関係ないです。
働いたこともなく、仕事っぷりもわからない人を採用試験だけで判断できないからです。
配属ガチャだと思っていて間違いないでしょう。
このため、初期配属だけはどこになっても仕方ないということは覚悟しておいてください。
それは都庁に入った以上は仕方がないです。
配属よりも、配属された部署でいかに努力できるかの方が大切です。
将来の都庁人生で確実に役に立ちます。
都庁ではどんなに地味な頑張りであっても同僚や上司が見ているものです。
頑張っていれば評価されやすいですし、サボっていればすぐにバレます。
良くも悪くもこんな感じです。
さて、少し話が逸れてしまったので戻します。
希望部署への行き方
都庁職員は平均的に2-4年に1回は異動があります。
主任や課長代理や課長に昇任する時には局間異動があります。
基本的にこの異動も通常の異動も何もしなければ希望通りに行くことはまずないです。
ただし、裏技が存在します。
一言で言うと
「人脈を使う」
です。
これは結構つかえます
実例として
夫の先輩は主任交流が終了する時に、元局にこのような“就職活動”を行っていたそうです。
その先輩は希望通り、建〇局の本庁に異動しました。
これをやらずに異動希望を出しても運を天に任せる状態です。
言うまでもありませんが、重要なのは人間関係ということです。
特に課長代理を味方につけると色々やりやすいです。
普段から守ってくれますし、仕事もやりやすくなります。
力があったり、顔が広い人であれば、人事の統括に話を持って行ってくれるでしょう。
世間話の中で、少し話を振ってみたり、飲み会では仕事と関係のない話をしてみたりそれだけでも仲良くなっていけると思います。
時には「飲みに行きましょうよ」と言って部下から誘うと、お酒が好きな方は喜んでくれます。
特に新卒の方は「だるいな」と思うかもしれませんが、こういったことも大切にしてみてください。
上司を持ち上げるのではなく、自分が楽になるためなので、その辺の思考を変えれば苦痛にもなりにくいと思いますよ。
現役都庁パパの異動例
現役都庁パパも異動の際、これを実践しておりました。
希望部署の課長代理と仲良くなって
次の異動で行きたいんですよねー
と伝えると、
課長代理
本当に!?
じゃあ、統括に言っておくね
と冗談ぽくいわれその場は終わったそうですが、
異動時期の近くになると、なんと他部署のその統括から声をかけられ、
◯◯の案件わかる?いけそう?
と言われ
わかります。大丈夫です。
と言うと、
統括からは「わかった」とだけ言われたそうです。
異動の蓋を開けてみる希望通りの部署に異動になりました。
夫は、きっとあの時の課長代理へのアプローチが効いたのだと力説しております(笑)
余談ですが、希望部署の課長代理とはかなり仲が良くなり、休日にはゴルフに行ったりしていましたね。
コンペとかだと、その場でいろいろな課長代理や管理職と出会えるのでメリットも盛りだくさんなようです。
その他にも、各種スポーツ大会に顔を出している様子だったので、そういった活動も異動の際には生きてくるんだな思いました。
休日まで上司に時間を割くなんて私にはできませんが、本人は楽しんでいるようなので良いのでしょう、、、(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか。
今の時点で所属について悩んでいたり、異動を考えている人には実践して損は無い内容だったと思います。
なんだかんだ言って上司はいろいろと助けてくれるので、
人との出会いや関係性は大切にした方が良いですね。
今回は以上です。
最後に、夫が解説している都庁の動画を載せておきます。
受験生の皆さんはぜひ有効活用してください。
一度は見てみてくださいねー!
チャンネル登録と高評価もよろしくお願いします。